第14部 ワールドカップ・ロシア大会(2018年)へ向けて
12.ロシアサッカー、伝説の人々(その4)
◆セルゲイ・サルニコフ
FW。1925年生まれ、1984年(58歳)没。 「スパルタク・モスクワ」、「ディナモ・モスクワ」でプレイ。1954−56年ソ連代表チームメンバー。1956年メルボルン・オリンピック優勝メンバー。
|
マキシマムカード
(2015年12月9日付特別記念入り)
|
|
切手のタブ部分 |
◆レフ・ヤシン
GK。1929年生まれ、1990年(60歳)没。終世「ディナモ・モスクワ」に所属し、黒いユニフォームをまとっていたことから、「黒くも」とよばれた。1963年にソ連選手として初の、欧州年間最優秀選手賞(現バロンドール)を受賞。
1956年、メルボルン・オリンピックでソ連優勝に貢献。1960年、第1回ヨーロッパネイションズカップ(現ヨーロッパ選手権)の準決勝チェコスロバキア戦、決勝ユーゴスラビア戦で大活躍、ソ連を優勝に導いた。
<ワールドカップ4大会(1958、62、66、70年)で、13試合に出場した>
|
マキシマムカード
(2015年12月9日付特別記念入り)
|
|
切手のタブ部分 |
開催都市巡り
(10)サランスク
モスクワから東南東へ約630kmに位置する、ロシア中央部「モルドヴィア」共和国の首都。人口およそ295,000人。
1641年に、ロシア南東の国境としての要塞が築かれ入植がはじまった。当時に由来する歴史的建造物が多く残されている。
|
大会開催都市ポスター絵ハガキ
(10)サランスク
(2015年9月18日発行) |
開催スタジアムの切手は2017年に発行の予定です。 |
◆画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。
「手のひらの上のサッカー史」に対するご意見・ご感想は、 こちらから。 |