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■ 手のひらの上のサッカー史
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第14部
W杯ロシア大会へ向けて

1.大会最初の郵趣品

2.大会前1000日記念

3.W杯の回想(その1)

4.W杯の回想(その2)

5.W杯の回想(その3)
6.W杯の回想(その4)
7.W杯の回想(その5)
8.W杯の回想(その6)
9.伝説の人々(その1)
10.伝説の人々(その2)
11.伝説の人々(その3)
12.伝説の人々(その4)
13.伝説の人々(その5)

 


小堀 俊一 (こほり・しゅんいち)
1941年生まれ。 
フットボール・フィラテリスト、ビバ!サッカー研究会会員。
40年あまり前から、サッカー郵趣品(切手・はがき・封筒・記念消印などの郵便物資料)を収集し、楽しみながら世界のサッカーを学び続けています。
著書:「サッカー百科展」(1992年・大修館書店)、「サッカースタンプスタジアム」 (2002年・ 日本郵趣出版)


第14部 ワールドカップ・ロシア大会(2018年)へ向けて

2.大会前1000日記念 (2015年9月18日)

◆郵趣品第2弾
 ロシア大会の郵趣品の第2弾として、2015年9月18日には同大会前1000日と銘打った「FIFAトロフィーを描いた記念小型シート(円形)」と「大会開催11都市のポスター絵ハガキ」を発行しました。

大会前1000日記念小型シート(円形)
<FIFAトロフィーとシート地にボール>
(2015年9月18日発行・宛名面に特別記念消印付)
同初日カバー
(2015年9月18日付特別記念消印・サンクトペテルブルク入り)
特別記念消印は開催都市ごとに用意された。
同記念フォルダー表紙
(小型シートと初日カバーが収められている)



◆開催11都市ポスター絵ハガキシリーズ
 ロシア大会は、下記の11都市(12会場)で開催されます。開催都市ポスターは「開催都市巡り」として順次紹介します。
(1) ヴォルゴグラード (VOLGOGRAD)
(2) エカテリンブルク (EKATERINBURUG)<旧スターリングラード>
(3) カザン (KAZAN)
(4) カリーニングラード (KALININGRAD)
(5) モスクワ (MOSCOW):
     2会場(ルジキニ・スタジアム、オトクリティ・アリーナ)
(6) ニジノ・ノヴゴロド (NIZHNY NOVGOROD)
(7) ロストフ・ナ・ドヌ (ROSTOV-ON-DON)
(8) サマーラ (SAMARA)
(9) サンクトペテルブルク (SAINT PETERSBURUG)
(10) サランスク (SARANSK)
(11) ソチ (SOCHI)

開催都市地図
(Wikipediaの「2018FIFAワールドカップ」の地図より)

 

開催都市巡り
  (1) ヴォルゴグラード 

開催都市ポスター 絵ハガキ
(1)ヴォルゴグラード
(2015年年9月18日発行)
     
開催都市記念絵ハガキ
(ヴォルゴグラード)
(2015年12月16日発売)

 ヴォルゴグラードは1925年から1961年までスターリングラードといわれていました。カスピ海にそそぐロシアの大河ヴォルガの下流域に開かれた町です。第2次世界大戦末期の1942年7月から翌年2月までドイツとソ連が激しい攻防を繰り広げた場所として多くの戦跡や記念碑が残されています。その一つが「ママエフ・クルガン(母なる祖国像)」であり、絵ハガキのなかにも描かれています。広島市の姉妹都市。

ヴォルゴグラード中央スタジアム
(収容人数:45,015人)

◆画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。
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