【なりたち】
2000年10月、スポーツジャーナリスト牛木素吉郎が、読売・日本テレビ文化センター北千住に「ビバ!サッカー講座」を開講しました。
講座では、サッカーの試合分析、サッカー文化、サッカー界の政治的・経済的側面などいろいろな視点から、多彩なサッカー論を展開。また講座生には、サッカーに関するレポートやエッセイの執筆が奨励されています。
その中から2002年のワールドカップにあわせて『2002年のサポーターズアイ』という一冊の本が生まれました。以後毎年、講座生と講座OB・OG生による出版活動を重ね、また出版以外の研究活動も盛んになりました。こうしたきずなの深まりの中から「牛木素吉郎&ビバ!サッカー研究会」が生まれ、現在に至っています。
【会員の活動】
1. 月例会
・月に1回の割合で月例研究会を開きます(1年に10回以上)。
・毎回テーマを決め、主宰者および会員が報告をし、意見交換をします。
・随時、ゲストを招いて話を聞きます。
2. ウェブサイトの運営
・「ビバ!サッカー研究会・公式サイト」を開設・運営しています。
・会員は、サッカーに関する記事を寄稿することができます。
・会の運営に関する報告・記録を掲載します。
3. 本の出版
・会員の執筆した原稿によって、サッカーに関する本を出版します。
・出版社を通じて、全国の書店に配本、販売します。
・出版に要する経費の不足分は、原則として執筆者が分担します。
4. イベントの開催
・年に1〜2度、講演会、シンポジウムなどを企画、開催します。
・公開とし、会員以外の参加を呼び掛けます。
・参加者による懇親パーティーを開きます。
5. フットサル・チーム
・会員の参加できるフットサル・チーム「VIVAS」があります。
・有志で継続的に練習、試合を行ないます。
・年に2回、懇親のための試合を「牛木杯」として開催します。
【活動実績】
★出版活動
1. 『2002年のサポーターズアイ』2002年6月(デジタルパブリッシング)
2. 『6月の熱い日々/ワールドカップ2002』2002年12月
(中央公論事業出版)
3. 『Jリーグのある暮らし』2003年12月(中央公論事業出版)
4. 『VIVA!サッカー探究』2006年7月(中央公論事業出版)
5. 『VIVA!サッカーライフ』2006年8月(中央公論事業出版)
★講演会活動
通常のサッカー講座のほかに、念に1、2回、特別講師をお招きして、講演会・シンポジウムをおこなっています。
これまでの主なゲスト講師は、大住良之氏(サッカージャーナリスト)、後藤健生氏(サッカージャーナリスト)、中条一雄氏(スポーツジャーナリスト・元朝日新聞記者)、岡野俊一郎氏(元日本サッカー協会会長)、坂田信久氏(元ヴェルディ川崎社長)、金子勝彦氏(アナウンサー)、長沼健氏(元日本サッカー協会会長)など。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【事務局】
牛木素吉郎&ビバ!サッカー研究会事務局(大森)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-19-8岡田ビル2F
TEL 03-5485-2546 /FAX 03-5485-2540 /eメール
【関連組織】
フットサルチーム
“VIVAS!”
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